フレンドさんからのお誘いで、写真を撮影することになりました。
1年前の様子
わたしがVRChatを始めたのは2020年5月中旬、ちょうど新型コロナウイルスで世の中がてんやわんやしている頃でした。
あの頃に比べると今の世の中はだいぶ慣れ切ってしまったようですが…。
2020年5月は新型コロナウイルスが事実上未知のウイルスであったこともあり、屋外にある施設はほぼ閉店ガラガラでした。
おうちで遊べるものを探していた
そんな中、家で遊べそうなものとして何かを探していました。
探していたところ、そこに目がついたのはVRChatでした。
なんででしょうね。1人で入るのはすごく厳しかったので、フレンドさん何人か呼んで、最初はプライベートインスタンスで遊んでいました。
プライベートインスタンスで遊んでいたころの様子
こちらは1年前、プライベートインスタンスで遊んでいたころの様子。今は懐かしいタイプのMEROOMです。
現在は別のMEROOMに置き換えられています。
正直VRうらやましかった。当時機器を持っていなかったのでフレンドさん1名を除き全員デスクトップモードでした。
それでもなお続けられたのは、当時連絡手段としてDiscordを開設していたため。Close friendsともいえる間柄な方たちだけで構成されたDiscordサーバーがあり、今も残っていて時々動いています。
(VR機器を購入したのはその約1か月後。よく分からなかったので全盛りコースでValve Indexを買っていきなりフルトラッキングになりました。
今でこそValve Indexは通常通り購入できますが、当時は物流が滞っていたり需要が激増したりしていて入荷情報に張り付かなければ数分~十数分程度で売り切れてしまうものでした)
みんながパブリックアバター
トラストレベル足りないんですよねえ。トラストレベルを上げなければアバターのアップロードができません。
全員Visitorでした。全員パブリックアバターでした。
自分のアバターが欲しかった。
こんなことして遊んでいたりなんてこともありました。VRChatについてまだよく知らなかった無邪気なころ。
象徴的な1枚
これは1年前、ある場所で撮影された写真です。

1年が経過後…
あのワールド(Summer Solitude)残っていました。フレンドさんとも会えました。
あの時始めたフレンドさんと1年を超えて遊べているという良さ。
先ほどと同じ場所です。姿はいろいろ変わりました。それでも中の人は同じ。
これだけ長い間、遊べていることにとても感謝しています。
この1年でVRChatでのコミュニティもかなり広がりました。パブリックインスタンスにも積極的に向かい、わたしは無言勢のまま道を歩んでいます。
文字通り、新たな世界を開拓できた体験のほとんどはフレンドさんに囲まれて過ごすことができた点に大きいです。