目線が合うとビビります。
たぶん基底現実の話だけども
身長188cmの友人が「基本的に人類は自分より小さいので、たまに自分と同じくらいの目線の奴が現れると『デッカ!?』って思ってビビる」って言ってて笑ってる この話はほかの長身の人からも聞いたことがあるので、長身同士が出会うとお互い「デッカ!?」ってビビりあってるのかもしれない
— しらほし卯乃@水族館スタンプ出ました (@ponchimint) August 19, 2022
この友人、私とは30cmくらい身長差があるので人通りの多いところで立ち話するときはちょっとかがんでくれるいい奴です 奴の耳の位置と私の口の位置が遠すぎて話が聞こえないらしい
— しらほし卯乃@水族館スタンプ出ました (@ponchimint) August 19, 2022
ずっと高身長なので、概ね同感です
VRChatの世界では、アバターの大きさも自由です。
一般的にはかなり平均身長としては低めですが、わたしはほぼ一貫して大きなアバターを使用しています。
以下写真の右側にいる青白色のドラゴン翼を生やしているのがわたしです。

VRChatでの平均身長は概ね120±30cmの範囲に収まりますが、わたしはそれを遥かに超える身長281cmのアバターを使用しています(帽子頂部の高さで)。
ほとんどの場合で下から声が聞こえてきますが、上の写真でも分かる通りごくたまに同じくらいか、更に大きな方もいます。
目線の下にいることが多いのがほとんどなので、少ない割合で目線が合うか、あるいはさらに上になると「デッカ!?」という感想を抱きます。おそらく相手方も同じような感想を抱いているでしょう。
これだけ身長差があると目線が合わないか、かなりの距離を取ることになります。そのまま立ったまま近づくと仰俯角が非常に大きくなります。
屈む
仰俯角が大きいと話しづらくなるため、屈むことで目線を合わせます。
一般的な身長のアバター向けに作られたワールドでは天井を貫通するため、その場合も屈むことで収まるようにします。なお、VRの世界では天井を貫通しても外が見えるだけで表立ったデメリットはありません。




VRの世界でも同じような感想を抱く
アバターの身長は自由なので、なりたい身長でアバターを用意すればその高さからの視線を体験できます。
大きなアバターになれば周囲の人や物がすべて小さく見え、全体的に見下ろすようになります。移動速度はアバターの大きさにかかわらず固定されているため、体感速度は遅くなります。

VRの世界でも、基底現実とほぼ同じです。
さらに、その大きさのアバターを用意するだけです。基底現実とは大きく異なる身長や体型のアバターを選ぶことさえ自由です。
まさに現実では難しい体験が一瞬でできるので、アバターに重ね合わせて共感できたのでした。