Just 80で耐久試験!

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Just 80! どこかで見たことあるようなないようなワールドです。

理由は分からないながらも、ある狭小ワールドに80人集まることを目的とした集まりがありました。

目的は80人集まることを目指すだけ!
結果的には57人がピークでしたが、高負荷時の対応にまつわるノウハウを得られました。

写真集

耐久試験の過程で、得られた写真を掲載しています。

各写真はクリックすると拡大できます。

こんなに狭い部屋に密になって、最大で60人弱集まりました。
これだけ密集していると、このワールド内のどこであってもポータルが落とせないくらいになります。

もちろんこれだけ集まるといつも通りにクライアントが動くわけがなく、いくつか特別な設定が必要でした。設定をしなければワールドから切断されることもありました。

関連ツイート

VRChatクライアント高負荷時の対応について

密集空間のような場所で、VRChatクライアントが高負荷となった場合は次のような操作をすることでパフォーマンスを改善できます。

・DynamicBoneに制限を掛ける。ごく少量使われているアバターを除いてDynamicBoneが無効となります。
・セーフティ設定でシェーダーを無効にする。無効の場合はVRChatクライアント内に組み込まれているシェーダーしか使われなくなります。
・Minimum Displayed Performance RankをPoorまたはMediumにする。極端に重いアバターの描画を停止できます。
・ネームプレートを非表示にする。パブリックな場所ではお勧めできませんが、その場にいる人が安全であると分かる場合は非表示にすることでパフォーマンスを改善できます。

ダウンロードサイズの制限は既に読み込まれているアバターには後から適用されないため、後から変更することにあまり意味はありません。

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