Just 80! どこかで見たことあるようなないようなワールドです。
理由は分からないながらも、ある狭小ワールドに80人集まることを目的とした集まりがありました。
8月22日 21時~23時からJust80集会を開催します、パブリックだとJustしそうな人もきそうなのでフレンド+で開きます、他の人の負荷にならないことなら何しても構いません、あの大物も来るかも?乞うご期待…!
— オフマ /VRC ID OFUMA (@m_ormdg) August 14, 2020
目的は80人集まることを目指すだけ!
結果的には57人がピークでしたが、高負荷時の対応にまつわるノウハウを得られました。
写真集
耐久試験の過程で、得られた写真を掲載しています。
各写真はクリックすると拡大できます。
こんなに狭い部屋に密になって、最大で60人弱集まりました。
これだけ密集していると、このワールド内のどこであってもポータルが落とせないくらいになります。
もちろんこれだけ集まるといつも通りにクライアントが動くわけがなく、いくつか特別な設定が必要でした。設定をしなければワールドから切断されることもありました。
関連ツイート
57人達成の瞬間 #Just80集会 pic.twitter.com/xyQJF80lRc
— シイヤ (C,Ya) (@iCYa418) August 22, 2020
Just80集会まさかの57人!合計退場した人も合わせたら64人ぐらい集まりました…次回もお楽しみに!!#Just80集会#Just80 https://t.co/NgGowNxDui pic.twitter.com/wz3GB4TGM5
— オフマ /VRC ID OFUMA (@m_ormdg) August 22, 2020
VRChatクライアント高負荷時の対応について
密集空間のような場所で、VRChatクライアントが高負荷となった場合は次のような操作をすることでパフォーマンスを改善できます。
・DynamicBoneに制限を掛ける。ごく少量使われているアバターを除いてDynamicBoneが無効となります。
・セーフティ設定でシェーダーを無効にする。無効の場合はVRChatクライアント内に組み込まれているシェーダーしか使われなくなります。
・Minimum Displayed Performance RankをPoorまたはMediumにする。極端に重いアバターの描画を停止できます。
・ネームプレートを非表示にする。パブリックな場所ではお勧めできませんが、その場にいる人が安全であると分かる場合は非表示にすることでパフォーマンスを改善できます。
ダウンロードサイズの制限は既に読み込まれているアバターには後から適用されないため、後から変更することにあまり意味はありません。